ドキドキ!バンド名 or 小説のタイトルクイズ
皆さん、最近ドキドキしてますか。
僕はこの間コインランドリーに洗濯しに行こうと思って、止むを得ずノーパンで向かってたら履いていたズボンがめちゃくちゃズレそうになってずっとドキドキしてました。
そんなドキドキを味わいたい皆さん、ようやくこの日が来ましたね。
今日はクイズをします。
はーいみんな教科書しまってー!
今日はタイトルにある通り、
その単語が「実在するバンドの名前」か、「実在する小説のタイトル」かを考えていただきます。
まあ最近に限ったことではないですが、「神様、僕は気付いてしまった」「雨のパレード」等、ぱっと見バンド名と分かりづらいバンドが多いのはよく言われています。
そこで、僕は気付いてしまった。
この文章めいていて単語めいている感じ、正に小説のタイトルの雰囲気と似ていると。
神様、僕は気付いてしまったよ。
というわけで早速問題に参りましょう。
問題
上の画像の9つの単語は、バンド名と小説のタイトルが一緒くたになっています。
果たして、どれがバンド名で、どれが小説のタイトルでしょうか?
下にスクロールするとヒントと答えが出ます
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ヒント: バンド名が4つ、小説のタイトルが5つ
えっ
もう答え見ちゃうんですか????
しょうがないなぁ〜
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答え
見にくくてごめん!
解説していきます。
左上から
午前四時
これは最近のバンドではなく、1980年代初頭に都内で活躍したバンドだそうです。元祖ゴゼヨ。
活動期間が短く、ライブ盤1枚しか発売されなかったバンドながら、評価は非常に高く現在もファンに支持されているバンドだそうですよ。
めちゃくちゃ最近のバンドっぽい名前をしていながら、実は直木賞受賞作。
古川薫さんの小説です。
これがバンド名じゃないと見破るコツは、「漂泊」という漢字を使えるほどバンドマンは頭が良くないと感ずる事。
妄想銀行
僕自身が星新一の大ファンなので、単純に入れたかっただけではありますが。
よくよく考えたらあんまりバンドっぽくはない。
裸虫
今東光による小説。"裸体"はバンド。
みるきーうぇい
ここでやっと出てきた最近のバンドです。
クイズ大好きで頭のいい人は、「みるきーうぇいなんてバンドっぽいからクイズにするからには小説なんだろう」と深読みしてくださったかもしれませんが、残念、普通にバンド名でした。
キアズマ
近藤史恵による小説。
先程述べたコツを活用すればこれも余裕で正解できるはず。
「キアズマ」とは生物学の用語らしいのですが、こんなインテリジェンスに溢れる言葉を、ただ奇を衒いたいだけの薄っぺらい知識しかないバンドマンが知るはずないのです。
大阪で活動中のバンド。村上春樹の小説っぽい名前。
豚乙女
こうやって並べられると猟奇小説のタイトルでありそうな名前ですが、実はavexからメジャーデビューしている実力派。
東方Projectのアレンジ楽曲、コミケでの出品などサブカル方面の活動中心にやってきたバンドだからなのか、普通のバンド好きへの認知がほぼゼロなのがもったいない。
小さいおうち
中島京子による小説。恐らく今回の小説の中では一番有名だと思います。知ってる人もいたのでは。
逆に知らない人にはバンド名にしか聴こえない不思議な名前。
さて、皆さんは何問正解できたでしょうか?
実はこの記事を出す前に、バンドマンの友達に同じ問題を出したところ、
全員5つ以上は正解できたので、6つ以上正解できたらかなりセンスありです。
全部知っていた、という猛者はまず居ないと思いますが、もし居ましたらご一報待ってます。
最後に、この「ドキドキ」シリーズは何回か開催する予定ですので、
クイズ好きの方はご一読よろしくお願いします。